併設施設(グループホーム)における新型コロナウイルス感染のご報告とお詫び

 

この度、11月3日に同敷地内の併設のグループホームにおいて、新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が発生しました事につきまして、経過をご報告いたします。

 

【経緯】

併設のグループホームに入居されていた方が、11月2日に新型コロナウイルス陽性者と判明しました。当施設(介護老人保健施設)には10月29日より11月1日まで一時期入所され、その後医療機関へ入院されました。別に、10月20日にグループホームより医療機関へ入院されていた方1名も新型コロナウイルス陽性と報告を11月3日に受けました。

上記報告を受け、保健所の指示のもとに、11月3日に【Ⅰ】併設のグループホーム入居者(9名)及び全職員(8名)、【Ⅱ】施設専門棟入所中の方(33)名及び【Ⅲ】関係職員のPCR検査を実施しました。結果は次の通りです。

 

結果

【Ⅰ】グループホーム入居者3名及び職員2名が新型コロナ陽性者と判明しました。

【Ⅱ】当施設のPCR検査を実施した利用者全員と【Ⅲ】関係職員は全て陰性でした。

陽性が判明したグループホームの入居者3名は、指定の医療機関に入院されました。

グループホームの職員2名の陽性者(無症状)は県指定の宿泊施設で療養しております。

その後、新たな新型コロナウイルス陽性者は出ておりません。

 

 

入所者の今後の対応については、保健所の指導により、

2週間の健康観察(朝夕の検温、症状の有無チェック)

11月15日までの間、ショートステイ及び新規入所の受け入れの停止

面会の停止

 

 

デイケアの今後の対応については、保健所の指導により、

直接的な接触がないことから、通常通りご利用頂けます。

(引き続き、利用前の検温及び風邪症状の有無確認、手指消毒を実施します)

 

 

以上が、これまでの経過と今後の対応についてのご報告となります。

ご利用者及びご家族様並びに関係者の皆様には、多大なるご心配をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。保健所の指導のもとに、当施設では引き続き感染予防を徹底し安心してご利用いただけるよう努めてまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

介護老人保健施設 白い石

施設長 太田 善郎